第一印象は、知らないグループがありすぎるということ。
だいたいがメタル・メロコア・ハードロック、
あるいはメイドカフェにいそうな顔と格好ででんぱ組ぽい曲だし、正直長時間見ていられない。
メジャーレーベルのアイドルが(秋元指原Gや老舗どころ以外)淘汰され、型のはまった地下アイドルばかりになった。
スナックうめことかもほとんど見なかった。
他のインフォセントレのコーナーとかもそうだが、
アイドルが新しい世代に入れ替わってルックスレベルがかなり落ち、
ブームが完全に終わってしまったのを感じる。
今かわいい子は(坂道を除き)もうアイドルなんかやらない時代なのか。
TIFのようなフェスに代わる新たな開拓場所を見つけることが急務なのかも。
以下短評。
タスクはよかった。白岡の低音が安定してるし、熊澤の高いアイドル性も健在だった。
女子流も(曲は)よくなった。ヘアメイクは要改善。
乃木坂46 5期生は五百城茉央・冨里奈央のツインタワーがよかった。五百城の清純感がいい。
冨里はグラビア向き。井上和はダンスの色気がすごい。
日向坂46は音響がひどくてかわいそうだった。金村美玖のアグレッシブさがいい。
常に富田?の声がのっている状態。
一方で小坂宮田は欠席。30分枠で期別曲をやりだすKY感。
ukkaはイマイチハマらず。とき宣は未見。
ニアジョイも悪くはないが特にハマらず。指原Gはジェネリック48Gにしか見えない。
パーティーズがフェアリーズ曲やSPEEDをカバーしてた。ふわふわは自然消滅?
ハロプロもある時期からなぜか全く惹かれなくなった。気になる子がいなくなったせいなのか。
it's sunnyは一昔前のアイドルの風情で気になった。
ババババンビは曲がでんぱ組ぽくていまひとつ。
マルコムマスクマクラーレンは渥美かなが好きな声質で気になった。顔も新内眞衣似。
スウィーニーは曲が好きな部類。グループ名は改名すべき。
ブラックプリンセスは田北の太もも目当てにリリイベ見に行きたい。あるのか知らんが。
Day3のステージもいろいろ見た。
アンジュレーブは夏らしい露出度高い衣装。
SKEはセンターの子がワカメちゃんみたいな衣装。前のめりは良曲。
とにかく人が多い。
NMBは表題曲連発でさすがの盛り上げ力。
グラビアで注目してた安部若菜は結構フロントで活躍してた。
本郷柚巴はいなかった。
スカイステージ。
タイトル未定は弱ってるときに聞いたらすごく刺さりそうな感じ。
美味しい曖昧はオルタナぽい。
クロスノエシスは電子音を取り入れた曲が良くて、今回一番の掘り出し物。
事務所がサクライケンタのところで納得。
ただ配信のPAのせいか、低音が全然出ていなくて惜しかった。
天候のコンディション的には歴代最高に快適な年だったはずだが現場にも行かず。
無料ステージないし、物販会場を冷やかすこともできないし。
ライトファンを締め出すことでかつての祭り感は消え失せ、
配信で眺めて十分なイベントの一つになってしまった。
テレコムセンター近くの公園でアプガメンバーにゲリラライブを誘われて見たのも遠い昔。
坂道待機列の仕切りのひどさを見ると、来年はさらに規模縮小しそう。
、、と散々に書いたが、いろいろ見ていくとパフォーマンス的には
しっかり声が出て歌ってるグループが多いことに気づく。
平均的な練度は上がってるのかもしれない。
個人的には歌唱力だけでなく、曲もユニークでいいグループにめぐり逢いたい(さらにかわいい子がいればハマるかも)。
そんなことを思ったTIF2022でした。