こうきのブログ

アイドルについての雑感など。

2023年のアイドルを振り返る・私的重大トピックまとめ

・今年の主なトピック
『TIFは約7万500人が来場』
乃木坂46が世代交代 齋藤飛鳥東京ドームで卒コン 真夏の全国ツアーは初の沖縄公演・神宮ライブ4日間』
『推しの子』アニメが人気
ジャニーズ帝国崩壊・宝塚いじめ自殺

「いまはチェキが売れそうなグループしかイベントに呼ばれない」吉田豪が語る2023年アイドルの“光と闇” 「女性に刺さらないとどうにもならない」

今年を振り返ると、「景気のいいところと、そうじゃないところがはっきり分かれた」という印象です。

アイドル界の2023年はどんな年だったのか?
ほとんど現場に行ってない自分にはよくわからない。
テレビはあのと新しい学校しか今年のハネたアイドルはいないかのような世界だし。
(注・指原グループやK-Pop系は興味の対象外なので除く)
ほんの数年前まではCSやUHF局やBSなどでマイナーなグループアイドルの番組もあったけれど、
それももうほぼなくなってしまった。
頑張って探せば少しはあるのかもしれないが、
気になる子がなかなか見つからないインディーズレーベルのグループばかりで、
とても在宅派には追えない。

そもそもCD出したりストアイベントすらやらないアイドルなどを知る必要があるのかと思い始めてきた。
グループアイドルはすっかり閉じコンになってしまった。
業界的には推し活というのがマーケティング用語になるくらいになってるが、
ここまでくればブームも終了ということか。
もうかわいい子はグループアイドルにならない時代なのかも。
ドラマの配信コンテンツが増えてきているので、来年は女優系タレントをしっかり見ていこうかと。


●各秋元グループの動きと短評
乃木坂46
5期生フル稼働・井上和表題曲センターに・賀喜遥香休養
・日向坂46
影山・潮卒業・4期生本隊に合流できず・岸帆夏辞退・正源司陽子Mステで歌番組初出演と代理センター・紅白落選
・櫻坂46
海外ライブ・千葉マリンでアニラ・年3枚シングルリリース・紅白復帰・土生瑞穂卒業・小林由依卒業発表
AKB48
18期生加入・41人大量卒業
・僕青
デビューシングル売上2万枚で選抜制導入・冠番組開始
・ホワイトスコーピオ
配信シングルでデビュー

今年の秋元グループは乃木坂5期生と櫻坂46の活動量の多さ・
日向坂の放置ぶり・僕青の怒涛のメディア大量露出が印象に強い年だった。
櫻坂は欅坂路線に戻してテコ入れ成功か。
来年は日向坂のテコ入れをしてもらわないと。
オタ離れを覚悟してでも選抜制に踏み切るのか。
AKBは大リストラしてコンパクト経営へ。
他48Gも有名メンが続々卒業で世代交代。
僕青は冠番組がつまらなくて(かつオタク向けでもなくて)、このままだと来年いっぱいもたないかも。
あとは生歌の多いTIFで日向坂が浮いてたのが印象に残っている。

●他のアイドルグループの動き
新しい学校のリーダーズがテレビに出まくる・FRUITS ZIPPERレコ大最優秀新人賞
アソビシステムの勢いが目立った一年だった。
Tiktokが流行の震源なのは来年も変わらなさそう。

・参加現場数…12
1/7 BOLT
1/15 クラウンポップ
2/5 ワンラブワンハート
5/14 チームシャチ
6/24 アメフラッシ
7/8 PIXMIX
8/16 いぎなり東北産
10/7 タイトル未定
10/14 渋さ知らズ(すみだジャズフェス)
11/3 武藤十夢
11/11 ジャズイベ
11/19 アメフラッシ

行ったイベントはほとんど近所でスタダ絡み。
撮可イベなのはいいけど、撮りたくなる子がいない。。
気になる子目当てに行ったのはPIXMIXくらい。

●私的重大トピック
・坂道コンテンツを消化するのがだるくなる
・潮紗理菜卒業
・川越紗彩卒業発表
愛甲千笑美結婚
塩川莉世・庄司なぎさ・白石まゆみ・阿部かれんカワイイラボメイツ加入

道コンテンツはブログも読まなくなり、のぎおびやラジオなどは一部を除きほぼスルー。
もう追い切れる量ではなくなったのと、キャラが強い子もいなくなり熱量も減ったせいか。
潮はいいスタイルなので卒業記念写真集を出してほしかった。
川越はSっぽいモデル顔なので東京で活動したほうがいいだろう。

しかし、興味あるアイドルもだいぶ減ってしまった。
守屋はやたら濃いメイクになってしまったし。
和泉は定期ライブ見に行ったら髪色がやたら派手になってたり。
カワイイラボはどこまで拡大していけるか。


●2024年注目アイドル
・五百城茉央&正源司陽子の従姉妹コンビ
佐々木ほのか・水野瞳(グラビアがよい)

五百城&正源司の二人が共演するところを見届けるまでは坂道オタクを辞められない。
ただ、乃木坂5期生は芸能経験ある子ばかりでいまいち高まれない。
素人の女の子がアイドルに成長していくプロセスを見たいのがオタク。
その点では乃木坂5期生は即戦力なのだが、オタク的な見ごたえに欠けるところがある。
金村美玖のトライアングルマガジンは楽しみ。
女優路線で行ってほしいが本人はやる気なさげ?
小島凪紗はもっとアイドル性高い子かと思っていたらそうでもなさそう。
池帆乃香はセンターになってほしいが学生なので難しいか。
そもそもNMBはテレビで見る機会がほとんどない。
新しいグループの子もこれはという子がなかなかいない。
安納蒼衣・早﨑すずきも未だにキャラをよく知らないし、冠番組がとっかかりになれていない。
ホワスコはプロフ見た限りではアリーが気になる(ニュース動画見たら23歳て)。

・ドラマ視聴率ランキング
https://dramamegra.com/viewer_rate_ranking?year=2023

1位ラストマン-全盲の捜査官- 2023年春・日21時・TBS視聴率:13.9%
2位VIVANT 2023年夏・日21時・TBS視聴率:11.5%
3位相棒season22 2023年秋・水21時・テレビ朝日視聴率:11.3%
4位風間公親-教場0- 2023年春・月21時・フジテレビ視聴率:10.6%
4位Get Ready! 2023年冬・日21時・TBS視聴率:10.6%
6位ハヤブサ消防団 2023年夏・木21時・テレビ朝日視聴率:10.5%
7位特捜9 season6 2023年春・水21時・テレビ朝日視聴率:9.8%
7位警視庁アウトサイダー 2023年冬・木21時・テレビ朝日視聴率:9.8%
9位下剋上球児 2023年秋・日21時・TBS視聴率:9.6%
9位シッコウ!!~犬と私と執行官~ 2023年夏・火21時・テレビ朝日視聴率:9.6%

VIVANTをちょこっこ見たくらい。


・映画興収ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/721116?page=2
スラダン・コナン・マリオが100億超えか。洋画離れは進んでいるらしい。

今年最大のトピックは邦画実写だ。ここ数年にわたってヒット規模が縮小していたなか、『キングダム 運命の炎』の56億円をはじめ、『ゴジラ −1.0』(50億円以上)、『ミステリと言う勿れ』(47.4億円)、『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』(45.3億円)と50億円クラスの大ヒットが続々と生まれた。